メガネ跡におすすめの美白クリームって？消すのには皮膚科？受診の目安

メガネ跡はどうやったら消せるんでしょうか？

ずっとメガネをかけていると、
鼻にパッド部分の跡が着いてしまいます。

この跡は美白クリームを塗ると元通りになる？

それとも皮膚科を受診すべき？

今回はメガネ跡を消せる方法を紹介していきます！

眼鏡を長時間かけていると、鼻に跡が出来てしまいますよね。

大抵はすぐに元通りになるんですが、毎日肌が圧迫されると、
そこのメラニン色素が沈殿してしまい、シミになってしまうんですよ！

特に冷え性など代謝があまり良くない人は、
色素沈殿を起こしやすいので、気を付けなければいけません…。

メガネを長時間かけて跡が着いてしまったら、
蒸しタオルなどを顔に当てて血行を良くしつつ、
よくマッサージをして皮膚をほぐしていきましょう。

またメガネ跡が出来て間もないのでしたら、
保温してマッサージすれば治ります。

また、美白クリームを使うのも効果的ですよ。

美白クリームは必ず、ハイドロキノンという成分を
配合しているものを使ってくださいね。

ただし、ハイドロキノンって空気に触れると酸化しやすいので、
なるべく1ヶ月くらいで使いきれる量のものを買うと良いですよ。

また、ハイドロキノンは美白効果が高い分、
肌への負担も大きいので、
まずはハイドロキノンが2％ほど配合されているものを選び、
パッチテストをしてから使ってみましょう。

おすすめは、ローションやジェルも付いている『シミさよならセット』。

ハイドロキノン配合されている美白クリームって、
値段が比較的高いんですよね。

でも、シミが驚くほど薄くなる人もいるので、
メガネ跡で色素沈着した肌にもおすすめです！

蒸しタオルとマッサージを試してみても、
ハイドロキノン配合の美白クリームを使っても、
メガネ跡が消えないのでしたら、皮膚科を受診してみましょう。

皮膚科では、ハイドロキノン配合率が高いクリームを処方されることもあるので、
きっとメガネ跡を消すのに効果的ですよ。

ちなみに皮膚科では、メガネ跡をレーザーで消す場合もあります。

ただし、いくら治療してもクリームを塗っても、
メガネが合っていないと、またメガネ跡がついてしまいます。

メガネをもう少し軽いものに買い替えたり、
鼻パッドをシリコンにするなど、根本的な改善も必要になってきますよ。

鼻パッドをシリコンに替えたり、軽い眼鏡をつけても
どうしてもシミが出来てしまうのなら、
鼻パッドなしのメガネもあります。

こめかみをはさみ込むようにして
４点で支えて掛けるメガネです。

鼻パッドだけで支えている従来のメガネよりも
支える部分が多い分、安定感があり、
鼻の部分に跡は付きません。

鼻パッドの素材のアレルギーのある人にも
おすすめですよ。

メガネ跡でシミになってしまったら、
ハイドロキノン配合の美白クリームを使うのがおすすめ。

ただし、ハイドロキノンは肌への負担も大きいので、
必ず使用方法を守ってくださいね。

また、皮膚科を受診すれば、より安全にメガネ跡の治療が出来ますよ。

でもなるべく、メガネや鼻パッドも、
自分に合った物に買い替えた方がいいですね。