椿油とカメリアオイルの違いって?国産おすすめ7選

椿油とカメリアオイルって一体何が違うんでしょう?

カメリアって椿のことだから、
どちらも椿油なんじゃないかと思いますよね。

今回は、意外と知られていない椿油とカメリアオイルの違いを大公開!

国産のおすすめ椿油も紹介するので、
ぜひ使ってみてください。

椿油とカメリアオイルの違いって?

椿油とカメリアオイルの違いは原材料にあるんですよ。

本来、椿油というのは、
ヤブツバキという品種から採取された油のもののみを指します。


一方カメリアオイルとは、
ツバキ科ツバキ属の植物油を使用したもの全般のこと。

基本的に多くのカメリアオイルは、
サザンカやチャノキというツバキ科の植物の油を原材料としています。


つまり、原材料がヤブツバキであるか、
それ以外の植物の種子であるかという点が大きな違い。

でも、品質上最も優れているのは、
やっぱり国産のヤブツバキを使用した椿油。

チャノキの種子油は中国産のものが多いため、
品質はちょっと不安です…。

ただし、国産のヤブツバキ油から作られた椿油は、
やっぱり高価なものが多いんですよね。


日本で椿油として販売されているものの中にも、ヤブツバキだけでなく、
チャノキやサザンカの種油を配合してあるものも多いので、
純性の椿油かな、と思っていたら、厳密にいえばカメリアオイルだった、
ということも少なくありません。

髪や肌を美しく保つためにも、
椿油は純度100%のものを使いたいですね。

椿油の国産おすすめ7選

では続いて、国産でしかもヤブツバキ純度100%の椿油を紹介します。

・三原椿油

伊豆大島のヤブツバキから採取した油のみ使用。

健康に良いとされるオレイン酸が豊富に含まれており、
ヘアケアやスキンケア、ベビーオイルとして使うことはもちろん、
なんと料理にも使えるというマルチなアイテムです。

・利島特産 島椿 純粋椿油

東京都利島の特産品。

利島ではヤブツバキの生産が盛んであり、
江戸の頃から椿油を作っています。

純度100%の椿油なので、
安心して髪や肌に使えますね。

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・五島特産 純粋椿油

九州の五島列島で栽培されたヤブツバキのみを使った椿油。

椿油の中でも、特にサラサラとしているのが特徴で、
髪や肌にすんなり浸透していき、べた付きにくいのも嬉しいですね。

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・久賀島やぶつばき会 藪椿油

五島列島の一つ、久我島産のヤブツバキを使用した椿油です。

無農薬で栽培された椿の種を手絞りで油を抽出しており、
100%天然ものなんですよ。

乾燥が気になる肌や髪をしっかり潤わせ、
ダメージをケアしてくれます。

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・天然椿油

九州の島々に自生する椿を集めて油を採取。

しかも、1番搾りの油の上澄みだけ使用しているため、
透き通った美しさがあり、かなりの高品質。

髪も肌もツヤツヤになるし、料理に使うのもOKですよ。

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・本島椿 純椿油 としま

こちらも伊豆利島産のヤブツバキ100%の椿油です。

透明度がかなり高く、頭皮や髪、肌を健やかに保ってくれます。

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・桜島つばき油 ピュアプレミアム

ヤブツバキの種の中でも、特に良質な種だけを使い、
生搾り製法で作った椿油。

サラサラしているので使い心地もとっても良いですよ!

まとめ

ヤブツバキだけで作られたものを椿油といい、
ツバキ科の植物全般を使用したものをカメリアオイルといいます。

でも品質的には、椿油の方がオレイン酸も豊富でおすすめ。

国内の島で採れたヤブツバキを使った、
純度100%の椿油を使うようにしましょう。

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